ProToolsリニューアルしました!
Analog 16×16のHD I/Oと192 I/Oの組み合わせになりますが、最大Analog 24in/32outになっています。
また、ProToolsはver10へとアップグレード。
プラグインも大幅にリニューアル。
今迄以上に快適なシステムとなっています。
是非最新のシステムでボーカルレコーディングや楽器のダビング、トラックダウン等で使ってみて下さい。
こんにちは~!2012年ももう残すところあと4日ですね。
先日2012年最後のライブ録音が無事終了致しました。
2012年の頭は全て別のラックにマウントしていたので、セッティング、バラシと時間がかかっていまい、搬入・搬出でも機材の量がかさばり大変な事になっていました。
それが年末にはラックは2つ、その他ケーブル等もマルチに変えてだいぶスッキリさせる事が出来ました。
素敵です☆
さて、レコーディング”ハウス”トーンマイスターの2012年最終営業日は12/28です。
2013年は1/7からスタート致します。
そしてそして、2013年1月上旬にProToolsをリニューアル!
また、プラグインも今までより快適にご使用頂けるように一新させて頂きました。
詳しくは、http://www.tonmeister.jp/こちらをご覧下さい。
それでは皆様、良いお年を!
現場によって様々ですが、今回は32chマルチ録音仕様のご紹介です。
レコーダーはHD-24を2台、バックアップレコーダーとしてNuendo Liveを使用しています。
インターフェースはオプティカル入力が出来るProFire Lightbridgeを使っています。
マイクプリアンプは様々な物を組み合わせて合計26ch+予備機を用意して行きます。
例えば、STUDER 961(10ch)、JOHN HARDY M1(4ch)、Millenia Quad Mic Pre(4ch)、PRESONAS M80(8ch)、Focusrite OCTOPRE(8ch)等々です。
このように12Uのラックを2台+αのスペースを使っての録音になりますので、中継車等と違い、ステージ上の空いているスペース等で録音しています。
ある年の暮れのお話しです。
コントロールルームでのレコーディング風景
水谷浩章さん&さがゆきさんのユニット、”うずらぎぬ”のアルバム制作風景です。
このアルバムのコンセプトは、
「スタジオでレコーディングされた綺麗に分離した音では無く、少々ノイズが入ろうが、多少バランスが粗かろうが、”小さなライブハウスに居ながらにして聴いている感じ”のアルバムを作りたい!(byプロデューサー:水谷浩章)」
ということでした。
そこで、、、
本来、演奏スペースは、おなじみ竹と畳のブースの方ですが、この時はコントロールルームで演奏。
全曲を、2chで一発録り。
コントラバスと歌のデュオが中心ですが、数曲はこのようにストリングスがゲスト参加。
TonMeisterのスタジオは、ブースは完全遮音ですが、コントロールルーム側は時折、外の音が聞こえます。アルバムを聴いていただくと、時々???と思う音も。また、食器の音をたてながら録った曲もあります。
そんな”臨場感”?も、このアルバムの醍醐味?です。
詳しくは、http://www.imasy.or.jp/~mizutani/にて。
misumi
先日ピアノリサイタルの録音で都内ホールに行ってきました。
マイクは天吊2本とピアノ近くに2本、合計4本のマイクを使って録音しました。
4本と言っても4chのマルチ録音ではなく、ミキサーを使って2chにミックスしながらの録音です。
今回はJOHN HARDYのM1というマイクプリを使いました。
調律の時など先日中古で購入したMillenniaのマイクプリを試してみたりしましたが、今回はM1にが一番良かったです。
マルチ録音だけではなく、ワンポイント録音なども行っていますので、コンサート録音、ライブ録音をご希望の方は、お気軽にご相談下さい!